「ミステリー・オブ・ツタンカーメン」行ってきた! (2025.5.4)
GW後半、横浜みなとみらいで開催されている「MYSTERY OF TUTANKHAMEN ~体感型古代エジプト展~」に行ってきました。
アンパンマンミュージアムが移転する前にあったところですね。建物はそのままで、その一部を使用していました。

入口は、上の写真の反対側(JRの線路側)かと思ったら、横(上の写真の左側)から入る形でした。(アンパンマンミュージアム時代はどうだったっけな?)
確かに看板はあれど(下の写真)、さみしい感じなので、本当にここから入るの?とちょっとドキドキしながら入りました。

下の写真が会場への入り口です。
チケット確認の前に、入り口を入って左側の方にシアターがあるんですが、そこでプロローグの上映があります。(スタッフに案内されます)
それを観てからチケット確認、エレベータで3Fに上がってそこから拝観開始です。

下の写真のような感じで、展示されています。結構無防備に展示されていることからわかる通り、展示物はすべてレプリカだそうです。(HPの方に、「エジプトのミニア大学ムスタファ教授が集めた彫金師や彫刻家のチームによって精緻に再現されたレプリカは、「スーパーレプリカ」あるいは 「超複製」と呼ばれている。」って書かれていますね)
ただ、触ることはNG、落下して破損させる恐れがあることから、覆いかぶさっての写真撮影は注意されます。
タイトルにある”体感型”というのは、このような展示方法から来ているんですかね。

それぞれの写真に説明とかタイトルをつけようかと思ったんですが、展示案内の紙には個々の展示物のタイトルが書かれているんですが、展示物が多くてどれがどれだか&このエリアには何を展示しているのかが書かれてなくて、タイトルも長いので、あきらめました。
何の展示エリアなのかは、会場には詳細説明と共に掲示されていましたよ。

ただ、大混雑ではないですが、それなりに混んでいて、立ち止まって詳細説明を時間をかけて読むのは列を止めてしまうので、躊躇してしまって、まともに読まずにに先に進んでました。

それにしても、これだけのレプリカをよく作りましたよね。 HPによると、このレプリカは3セットあるらしいです。その一つが日本に来たっていうことですね。


上の写真のような、結構巨大な棺や石棺も精巧に作られ展示されていました。
上の写真のところでは、ツタンカーメンの生涯に関する映像も上映されています。


上の写真が、ツタンカーメン王墓を再現した部屋です。実際に王墓に入ったような感覚になるくらい、部屋自体がよく作りこまれていましたよ。
この部屋が展示の最後になります。
GWもあってか、それなりに混んでいて、説明をじっくり読めなかったのがちょっと残念かな。あと、もう少し映像とかあるともっと良かったかもしれません。
でも、レプリカとはいえ展示物を間近に見ることができて、とてもよかったですよ。
■ MYSTERY OF TUTANKHAMEN ~体感型古代エジプト展~
会期:2024年12月13日~2025年12月25日(木)
会場:ツタンカーメン・ミュージアム
(神奈川県横浜市西区みなとみらい4-3-1 PLOT48)
HP:https://tutankhamen.jp/