前々から行きたいなと思っていた宮ヶ瀬ダムに隣接するあいかわ公園に行ってきました。
もっとも行ったのは去年で、関東で観測史上初の11月の雪が降った週の週末、公園は山の方なのでまだ少し雪がのこっていました。
茅ヶ崎からまだぴかぴかの圏央道経由で相模原ICで行きました。特に渋滞に遭遇することもなく、公園近くでカーナビが少し細い道を案内し始めたので若干不安になりましたが、無事にあいかわ公園の駐車場に到着しました。
公園には9時くらいに到着しました。まだ早い時間ということと、雪が降った次の日で、曇りがちで寒く、公園で遊ぶ日和ではないので、下の写真の通り駐車場はガラガラでした。(^^;
それでも、満車にはなっていませんでしたが、帰る時にはそれなりに埋まってましたよ。
それで、駐車場に進入したはいいんですが、どこに止めればいいんだろう?公園はどっち?遊具があるところはどの方向?と周りをきょろきょろしながらのろのろ駐車場を走っていると、なんか、それらしき入り口が見えてきたので、上の写真で言うと、右側の中央あたりに止めました。
もっとも、冒険の森に行こうとしていた自分たちは、結果的には外れでした。(^^;
上の写真の橋(風の子橋)を渡ったところは広場になっていて、ちょうどパークセンターの裏の広場(ふれあい広場)につながっています。ふわふわドームや子供広場、パークセンター裏のジャブジャブ池に行くにはここでいいようです。
冒険の森へは駐車場の入り口の反対側から山を登っていく感じになります。
なお、駐車場は、道路部分は舗装されていますが、駐車部分は地面むき出しなので、この日は結構ぬかるんでいました。帰りもそういう状態で、ぬかるんだところから車に乗ったので、車内のカーペットが泥だらけ。(^^;
そんなこんなで、落ち葉の道をてくてく登っていくと、冒険の森が見えてきます。
冒険の森に行くまでの山道は、落ち葉の絨毯でしたよ。
冒険の森には、山の斜面に様々な大型遊具があります。
ただこの日は、ご覧の通り、雪が残っていて、地面もところどころ水たまりがあったり、あまり良いコンディションではなかったです。
写真ではわかりにくいですが、傾斜が付いているので、滑り降りることが出来ます。ただ、滑り降りることができるということは、逆に上らなければなりません。。。ママがんばれ~!(^^)
なかなか長いローラーすべり台です。 すべり台用のソリが無いとちょっと滑りが悪いかもしれません。まぁ、こわがりな娘にはちょうど良かったのかもしれませんが。
迷路なんですけれども、こどもがちっちゃいので親も一緒に入ったのですが、くぐったり乗り越えたり、カニ歩きしたりとなかなか大変です。(^^;
あみあみです。急なので娘は上の方までは行けません。下の方をパパが支えながら遊ばせました。
こちらも、一番下の網の所と、写真の左側の一本橋の所をパパに支えながら渡りました。まぁ、実質ほとんどパパが前抱っこしてた感じですが。(苦笑)
駐車場の所までもどってきて、入り口に向かって左側にパークセンターがあります。
このときは気がつかなかったんですが、下の写真が中央広場で、左側が噴水で夏は水浴びが出来るみたいです。
宮ヶ瀬ダムへの電車バスのロードトレイン愛ちゃん号はここから出発です。 時刻表を確認していなかったので、行きは時間が合わず歩いて行きましたが、帰りは乗って帰ってきました。宮ヶ瀬ダムまでは少し歩きます。もっとも、4歳の娘でも歩いて行ける程度ですが、ただ、行きは下りだからいいのですが、帰りは上りになるので、ちょっと大変かもしれません。
パークセンター内には、飲料の自販機のほか売店、キッズスペースがあります。
また、少ないですが、テーブルとイスも置いてあります。売店で売っているのは、ちょっとしたお土産とアイス程度です。なお、下の写真のように地元のプリンが置いてあったので、買ってみました。 濃厚でおいしかったですよ。ママにも好評でした。
売店自体にはお弁当なんかは売っていませんが、お昼時には、別途お弁当を売りに来ていましたよ。
食べるものを食べて、パークセンターの裏に出ると、もう一つのジャブジャブ池があります。 意外と広いですね。来年は是非夏に来てみたいです。
パークセンターの裏に広がるふれあい広場。 レジャーシートやサンシェードを出してお弁当やくつろいでいる人が沢山いました。(写真を撮った時間はまだ早いので人気が無いですが・・)
ふれあい広場の端に、こども広場があります。ここには、娘の大好きなぴょんぴょん(ふわふわドーム)と、写真では見にくいですが、奥に小さい子向けのちょっとした遊具があります。
娘はふわふわドームでは、写真のように大喜びでぴょんぴょんしていました。
ふわふわドームの隣の小さい子向けのエリアです。下のような乗り物がいくつかと、お砂場、小さいすべり台があります。
この日にあいかわ公園に来た目的にひとつに、宮ヶ瀬ダムの観光放流がありました。(観光放流の日程はHPで確認してください)
その観光放流の時間もあったので、まだ遊びたそうにしている娘を説得して、宮ヶ瀬ダムに向かいました。本当は、愛ちゃん号で行きたかったんですが、時刻表を調べていなかったので、見事に乗り遅れてしまいました。(苦笑) でも、他にもこどもを連れたファミリーが結構歩いているので、自分たちも、歩いて宮ヶ瀬ダムに向かいました。
周りの山々はなかなかいい色づきになっていましたよ。
そして見えてきた宮ヶ瀬ダム。なかなか迫力があります。
宮ヶ瀬ダムにはそのすぐ下流に、放流なんかでの急激な水位上昇を押さえるために石小屋ダムという副ダムがありますが、ここはその石小屋ダムとの中間あたりですね。(下の写真)
石小屋湖上の橋を渡って宮ヶ瀬ダムに向かう途中にある、大沢の滝です。宮ヶ瀬ダムに気を取られていると見逃してしまうかも。(^^)
そしてダム下まで到着。どこから出てくるのかなー? とか近くの案内板で確認したり、どこから見るのがいいかな-?とかうろうろしてみたり、記念写真を撮ってみたりと、今か今かと観光放流が開始されるのを待っていました。
結局パパはダムのすぐ下から(上の写真の位置)、ママと娘は、恐がりの娘が音が怖いかもしれないので、すこし待避していることにしました。
そんなこんなで、観光放流の案内放送が入って・・・・ざーーー!
観光放流は6分間続きます。下流の石小屋湖の方を見ると、水しぶきで曇っています。なかなか凄い勢いで放流されているのがわかると思います。
そんなこんなで、観光放流もおわり、せっかく来たんだから、ダムの上に行ってみようか-ということで、ダムの上には、インクラインというケーブルカーとエレベーターの二つの手段があります。
あまり根拠はないんですが、やっぱり登りはケーブルカーだよねーということで、登りはインクラインで、下りはエレーベーターにしました。
なお、インクラインは有料です。(料金:大人往復300円/片道200円(子供半額))
約4分間の旅で、ダムの上に到着。乗っているときも思ったけど、上から見るとかなり急な崖を登ってきたのがわかります。
宮ヶ瀬湖は広いですねー。少し晴れ間も見えて、湖面がきれいでした。
娘の方は、所々残っている雪が気になるらしく、さくさくやっていましたが。
石小屋湖側の風景。写真ではわかりませんが、遠くにみなとみらいのランドマークタワーなんかも見えましたよ。
インクラインの降り口近くに、水とエネルギー館という施設があって、喫茶店とちょっとした展示エリアがあります。少しですが、体験型の設備もあって、以外と遊べましたよ。
住所:
〒243-0307 神奈川県愛甲郡愛川町半原5423
開園時間:
駐車場: