お盆休み中の8/15(月)にパシフィコ横浜で開催しているトミカ博(2016年8月11日(木・祝)~8月21日(日))・・・ではなく、隣のホールで開催していた「世界鉄道博2016」の方に行ってきました。
桜木町駅を降りて、動く歩道に乗ると、下の写真のように世界鉄道博の旗がたくさんつるされていました。ちょっとテンション上がります。
パシフィコ横浜に到着すると、やっぱりトミカ博の方に行く人が多いですね。その人たちの列を離れて、世界鉄道博が開催されているホールAへ。
当日券を購入して、早速入場すると・・・・パネル展示と模型の展示が・・・。
おや? もしかしてこういう系の展示が中心か? 娘(4歳)には微妙? と若干不安になって、パンフレットとにらめっこしたところ、この壁の向こうになにかありそう・・・ということで、何も考えずにずんずん前に進みそうなママと娘を呼び止めてこっちこっちと、わき道に入って、壁の裏へ。
ちなみに、入り口を入ったところは「ZONE-1 世界の鉄道模型コレクション」というエリアです。 娘なんかはあれですが、模型好きの人にはたまらないかもしれないですね。
壁を抜けると・・ありました! なんかでっかい模型が走っていてるじゃないですか!
このでっかい模型はOゲージ(オーゲージ)というんだそうですね。 自分は模型には詳しくなくて、昔はやったNゲージくらいしか知らないんですが、いろいろな規格があるんですね。
走っている模型は、10分毎に車庫に入ってほかの車両と入れ替わります。見始めてそうそうに、その入れ替えがあって、なんか、その入れ替え作業を娘が気に入ってしまったみたいで、「もう一回見る!」と言い出して、まだかまだかと、入れ替えを待っていました。10分毎とかかれていたけど、結構アバウトな時間割でした。(^^;
このエリアは「ZONE-2 世界の鉄道物語」というんですが、ヨーロッパ、アメリカ、日本と3つのエリアに分かれて、それぞれパネルや写真の展示と、それぞれの国のOゲージの模型が走っていました。
日本のエリアでは下の写真のように、新幹線やちょっと前のオレンジの東海道線とかがありましたよ。
会場の一番奥のエリアです。パンフレットによると、、走行距離役650メートルのレイアウトだそうです。 個人的には、もう少しジオラマというかリアル感がほしい感じでした。 娘は、あまりくるものがなかったみたいで、スルーでした。
このエリアの壁側は、神奈川の鉄道コーナーとうことになっていましたが、パネルとパンフレットが中心でした。せっかくだからもう少し頑張ってほしかったですね。どこの会社かちょっと忘れてしまいましたが、列車の椅子が展示してあって(二人掛けのシート1つですが)少しだけ目立っていました。もちろん座れます。座って写真を撮っている人もいましたよ。
あとは、下の写真のような、写真スポットもありました。
シャングリ・ラ鉄道エリアを抜けると、鉄道ワンダーランドというエリアになります。まず目に入るのが、下の写真のハヤブサとドクターイエローのミニトレインです。
娘に、「乗ってみる?」って聞くと、「乗る・・・一人で。」と一人で乗ると言い出してびっくりでしたが、ちゃんと一人で乗ってきましたよ。ミニトレインがパパの前を通るときは、若干笑顔が引きつっていましたが、ちゃんと奥に行ったときに、前後乗りなおして、戻ってきました。娘よ、お姉ちゃんになったなぁと感動でした。(^^;
このエリアは、前のミニトレインの他は、トーマス関係が大半で、下の写真のような、トーマスのおもちゃで遊べたり、写真はないんですが、定番のトーマスのプラレールが走っていたり(こちらはいじれません)、
壁には、トーマスのポスターが貼ってあったり、
下の写真のように壁に扉が付いていて、開けるとトーマスとその仲間たちが現れます。娘は、開けては閉めて、隣に行って・・・・そして戻ってきて、また開けては・・・を結構繰り返していました。(苦笑)
その他、トーマスのでっかい模型があったり、ちなみに、目がくりくり動いています。
何をやっているのかなと、外から覗いてみると、カメラで撮影した映像に小さいトーマスたちの絵が合成されて、プロジェクタで投影されています。わさわさ溜まっているトーマスを触ろうとすると、トーマスたちが逃げていくというゲームです。
残念ながら、プレイしているときの写真はないんですが、ほかのファミリーをみていると、子供がちっちゃいと、父親が抱っこして、「それ~!」と子供使ってトーマスたちを散らしてたので、自分も娘を抱っこして頑張りましたよ。(^^)
それで、最後は記念撮影。ちなみに、笑顔でない撮ってくれないようです。(^^; 我が家はママが頑張ってくれたので無事撮れました。(撮るといっても、静止画になるので、自分のカメラなりスマホなりで撮るんですけどね)
なお、このコーナーは無料です。
このコーナーは有料(100円)です。 機関車の塗り絵に色を塗り、似顔絵を描いて、係の人に渡すと、それを取り込んで奥のプロジェクタで投影された街のなかの線路を走るというもの。
娘は、結構真剣に色をぬりぬりしてました。上手に顔も書いてましたよ。
娘の書いたのも無事取り込まれて、画面の中の線路を走っていました。(^^)
こんな感じで、全体的に思ったより遊べました。 人の入りも、主催者からするとどうかわかりませんが、適度にすいているので、何をするにもそれほど並ぶ必要もなく、よかったです。
このイベントは9/11までと、もう少しやっているので、夏休みに行くところがなくなってしまってこまっているとかで、興味があれば行ってみてもいいと思いますよ。