スポンサードリンク





管理人:ごんた


50代前半、一児(女の子、2012年7月生まれ)のパパです。
このサイトでは、娘と遊びに行ったところや、子育てに関連するグッズ、そのほか日々のいろいろなことを書いていきたいと思います。

サイト内検索

横浜美術館・親子のフリーゾーン ~大人も童心に返って楽しい~

横浜美術館が開催している子どものアトリエというプログラムのひとつに「親子のフリーゾーン」というのがあって、定期的に開催されています。

簡単に言うと、横浜美術館で、絵具でペタペタと、粘土遊び、紙工作が自由に出来るというものですが、これだけ書くと家でも出来そうですね。でも、美術館が大々的に開催していること、こういう所で親子で遊ぶのもまた家で遊ぶのとは雰囲気が違っていいですよー。

当日は早くから大行列

インターネットで調べると結構人気があって、開場前には行った方がいいみたいなことが書かれていました。

整理券配布が9時45分からで入場者の制限もあるので(晴天時600人、雨天時500人、冬は500人)、とりあえず9時30分を目標に行きました。

しかし、ちょっと余裕を見すぎて、早く着きすぎるかな~と思いながらランドマークを抜けて横浜美術館の方に歩いていくと、続々と親子連れが横浜美術館に入っていきます。

えっ、そんなに大人気? もっと早く来て並ばないとだめ?とかヤキモキし始めるも、上の写真のように美術館前は工事中で、入口が見えません。

整理券は公式には9時45分から配布になっていますが、9時30分くらいには配り始めていたようです。 我々は159~161番。

行列は会場の10時には、遙か後ろで折り返って入り口近くまで戻っていたので最終的には500人くらいは並んでいたんじゃないでしょうか。 もし行く場合は、開場前に行って並ぶのは必須そうですね。

開場して少しずつ列が進んでいくと、横目に外に会場がある絵の具遊びの会場が見えます。事前の情報によると、壁に貼ってある紙とか、窓ガラス、もちろん床にも自由に書いていいんですよね。テンションが上がってきます。。。親が。(^^;

ねんどコーナー

受付でお金を払っていよいよ会場に入ります。 なお、いろいろ注意事項があるので、詳細は公式サイトで確認をお願いします。

「親子のフリーゾーン」ご参加の皆様へ。
http://yokohama.art.museum/education/children/freezone.html#p3

はじめに書いたとおり、この「親子のフリーゾーン」は、”ねんどコーナー”、”えのぐコーナー”、”かみコーナー”があります。

受付を入るとまずはねんどコーナーの部屋があります。 絵の具のコーナーはこの部屋から外へ、かみコーナーの部屋はさらに奥にあります。 なお、荷物はこのねんどコーナーにある棚に置いておけます。

外にあるえのぐの方に行くかなと思ったんですが、ねんどやるって言うのでまずはねんどから。

ねんど(土ねんどだそうです)を受け取って、忘れずに道具類(切る糸と掘るもの)もとってテーブルへ。

娘はまだねんどで造形は出来ないので、もっぱら下の写真のようにこねこねして、切ることを繰り返していました。

そんな娘を横目に、親たちはまねっこシリーズを頑張ってました。娘に「これXXだよー!」と言っても、冷たい視線が返ってくるだけでしたが。(^^;

なんだかんだで、30分くらい遊んでましたね。 遊んだ後は、各机にあるぞうきんで机の上を綺麗にして、ねんどはまとめてひとつにして、道具類も専用の洗い場で洗って返却します。

えのぐコーナー

えのぐコーナーでは、えのぐやさんという配布場所があるので、そこで絵の具が入ったコップと筆がもらえます。

娘は、控えめに壁に貼ってある紙にぺたぺたで終わりまししたが、地面にガラス、自分の腕やパパのシャツに書いている子なんかもいましたね。

なお、この絵の具は洋服に付いた場合は洗っても落ちにくいんだそうで、注意が必要です。 慣れている親子はその辺の勝手をわかってきているんでしょうね。エプロンとか、コンビニなんかで売っているレインコートを着ているママとかいましたよ。

かみコーナー

初めて来た人はわからないので、ねんどコーナーか、絵の具のコーナーを最初に遊んで、このかみのコーナーは最後にくるというパターンになるんでしょうか(うちがそうですけど)、行った時は凄い混雑でした。

いわゆる紙工作が出来るコーナーです。材料や道具は配布場所で貸してもらえます。 道具もテープやはさみ、マジック、のり、段ボールを切るのこぎりなどいろいろなものがそろっています。

しかし、凄い混雑でなかなか親子3人分のスペースの確保が厳しそうだったので、パパは冬や雨天時にえのぐのコーナーになるスペースが休息スペースとなっていたので、そこでぼーっと座っていました。

最近、ピタゴラスイッチとかノージーのひらめき工房とか大好きでよく見ているので、はさみで切ったり、テープをぺたぺたやったりするだけですが、楽しんでいたようです。

この横浜美術館が開催している「親子のフリーゾーン」は人気があるので、朝はちょっと気合いを入れて並ばないと行けませんが、たまには親子でわいわいこういうことをやるのもいいなと思いました。

横浜美術館・親子のフリーゾーンの情報

開催場所:
  横浜美術館 子どものアトリエ

住所:
  横浜市西区みなとみらい3-4-1

神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目4番1号

 

開催日:
  日曜日(月3回程度)10:00~11:30

※当日の9時45分から、子どものアトリエ入口で入場整理券を配布します。
※代表者1名にお並びいただければ5名様分まで入場整理券をお渡しします。
※入場整理券は、列に並んでいる方への配布に限らせていただきます。

対象:
  小学生以下のお子さんとその保護者

参加費:
  小学生以下 無料
  保護者および中学生以上 1人100円

定員(会場内の混雑緩和と安全対策のため):
  4~11月(晴天時)600人
  4~11月(雨天時)500人
  12~3月(寒冷期)500人

公式サイト:
  横浜美術館
  http://yokohama.art.museum/

  親子のフリーゾーン
  http://yokohama.art.museum/education/children/freezone.html

ごんた