お盆休みは1週間取れたのですが、そのお盆休みも半ば、行き先のネタが尽きてしまって、どうしようと悩んでしまいました。娘は、朝起きて一番に「今日はどこに行く?」って聞いてくるし。(^^;
やっぱり、お休みに車でお出かけだと、渋滞と駐車場が気になるので、それなりに早く家を出ないといけないし、この日は出遅れてしまって、車はあきらめました。
じゃぁ電車で・・・と思いつつも娘の電車限界タイマーは30分。 この時間の中でとなると、なかなかいいところが思いつきません。
そんなこんなで、結局、毎年初詣に行く、鎌倉の鶴岡八幡宮にでも行ってこようかという事になりました。
鶴岡八幡宮には、ママと娘の二人でも行ったことがあって、娘はお賽銭を上げて、ぱんぱんとお参りする所と認識しているみたいです。
JR横須賀線に乗って鎌倉駅までは何事もなく到着。さすが観光地、初詣ほどじゃないけど人が多いです。
今回、混雑する小町通りは避けて、若宮大路の段葛をてってってっと駆け抜けようと思ったら・・・工事中でした。 2016年3月までだそうです。
開始が、2014年11月ということは今年の初詣の時はすでに工事中だったはずですが、そうだったかなぁ。
三の鳥居をくぐって、太鼓橋前までやってきました。 太鼓橋のところは写真スポットなので写真を撮っている人が沢山います。
下の写真は源平池(平家池)です。源平池(源氏池)の方の写真は撮っていないんですが、両方とも蓮の葉が生い茂っていました。
それにしても、日差しが強く気温も高くて、熱中症になりそうです。汗だくになりながら、本宮を目指しました。
この鶴岡八幡宮の境内にある県立近代美術館の鎌倉館は、日本で最初の公立近代美術館なんだそうですね。(1951年11月17日開館)
しかし、残念ながら2016年1月末でこの鎌倉館の展覧会活動が終了するとのこと。
鎌倉館の最後の年となる今年度、これまでの鎌倉での活動を振り返る、「鎌倉からはじまった。1951-2016」展が開催されています。 三回に分かれて開催されるようで、現在は2回目で「PART2:1966-1984 発信する近代美術館」とう展示が開催されています。(2015.10.4まで)
神奈川県立近代美術館の公式サイトは以下。
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/
「PART2:1966-1984 発信する近代美術館」のページは以下。
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/exhibitions/2015/kamakura_part2/index.html
そう何回も来ているわけではないんですが、娘もちゃんと参拝前に手を洗うという事をわかっていて、ここにくると必ず「手を洗う!」って言います。
お清めが終わって、さぁ、大石段へ。
2010年に倒れた大銀杏の幹から自生した新芽(ひこばえ)のすくすく成長している姿を横目に娘は元気に大石段をかけ上っていきます。
上がっていきます・・・・が、真ん中くらいで「抱っこ!」。
お外ではパパには抱っこさせてくれません。大石段の後半分は、ママが抱っこしながら頑張りました。(^^;
参拝も、ちゃんとお賽銭をあげて、手をぱんぱんとして上手にお参りをすることが出来ましたよ。
そして、お参りをしたらやっぱりおみくじでしょう!ということで、親子3人おみくじを引きました。
結果は、パパは「末吉」、娘は「吉」、ママは・・・・。(汗)
娘とパパは、「おみくじ結び所」でおみくじを結びました。
ママのおみくじは、結んで凶運みくじおさめ箱へ。これで、凶運が強運に変わるでしょうか?(^^)
お参りにおみくじも終わって、舞殿横の休息所へ。 ここで一息入れるのが娘の参拝コースなんだそうです。何回も来ているわけではないのに、よく覚えてますよね。
この休息所には飲料の自販機の他、売店もあってソフトクリームやお菓子の他、炒飯、やきそばなどの軽食が売っています。
何しろ暑いので、ママにソフトクリームを頼みました。「なにがいい?」と聞かれて、「面白いやつ。。」って答えたら、ダブルベリー(ブルーベリーとストロベリー?)になりました。 激甘でした。。。やっぱり、普通にバニラにすればよかった。。。(パパは実はバニラ派です)
ただお参りをしただけですが、それでも娘はそれなりに楽しんでくれていたので、良かったです。
それにしても、鎌倉って子供の遊び場が少ないですよねー。大型遊具が置いてある公園系の遊び場があるといいんですけど。(っていうか、今回コレが書きたかっただけだったりします。(^^;)
あと、今回は下調べをしていかなかったので、鎌倉では結局どこには行っていいかわからず、お昼ご飯を食べていないのですが、キッズメニューがあるおすすめのお食事処を調べておかないといけないなーと思いました。
鶴岡八幡宮の公式サイトは以下。
https://www.hachimangu.or.jp/